4月から大学院生になるひとへ
4月といえば新学期!
期待と期待と一握りの不安を抱えている人が多いのではないでしょうか。あと1か月ですもんね。
そんなあなたに、しといた方がいいよ!とか、心構えとか。
こんなわたしでも一応大学院生ですので、有意義な情報を伝えられたらなと思います。
まず第一に!
「なにをしたいのか」を明確にする!
本当にこれが一番大事ですね。
(まあ、院試の時点である程度ビジョンを提示して受けているとは思うのですが。。。)
私は、こんなことをしたいなーっていう思いはあったのですが、その提示と現実とはやはり乖離がありますね。
研究につきものである、研究費。所属大学や研究室によって多種多様ではあると思いますが、私はやりたいと思ったものが結構お金がかかったり、申請がすっごく大変だったりと、1年目では学部の少し延長くらいのことしかできませんでした。
また、私の大学でも、院進したけど、3月現在でなにもしてないという人もいるということを聞きました。教授が熱心に指導してくれるところもあれば、そうでないところもあります。やっぱり、入学したからには、やりきるべきだと思いますので、明確な研究計画をぜひ練ってください。
つづいて
同期に知り合いをつくる!
これは、昨今のコロナ事情によって変わるとは思うのですが、絶対、院はじめにはガイダンスがあります。そこで、学部から知ってる人を含め、たくさんの同期と顔を合わせます。そこで、話をしたり、把握したりしときましょう。
院生になりますと、学部のときよりも圧倒的に周りに人が少なくなります。大学によるとは思いますが、わたしの大学では、院になっても研究のみしておけばいいというわけではなく、必ず講義を受けて単位を取得する必要がありました。(なんで受けなあかんねんという気持ちはありましたが。。。)そんなとき、周りに知り合いがいたほうが講義のモチベがあがったり、わかんないことがあったとき気軽に聞けます。講義以外でも、院生が出なくてはならないような学校のイベントごと、中間発表など、大学単位での活動になると、周りの進捗状況を気軽に聞いたり、相談にのってもらったりと、やはり同年代の知り合いがいるに越したことはありません。
最後に
やっぱ勉強はしなきゃいけない
「まじかよ・・・。」と思った、就活をしたくなくてとりあえず院に進んだ方もいるかと思います。しかし、つらいことに事実なんですよね~。しかも、学部と違って強制されないけど勉強しなきゃいけないってことになります。
研究室の学部生に聞かれる機会もとっても増えますし、教授からまかされることも増えます。やはり院生というものは、自分で考え行動することが増えてしまいます。
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めんどくせえ~~~
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自分の興味のあることでも、そも研究が少なくて参考にできることがないよ!とか、英語苦手だけど、日本で研究されてなくて英論しかないよ!とか、まじでめんどくさい事態になるとは思いますが、まあ、数をこなしていれば、めんどくさいと思いつつ、やらないともっとめんどくさいことになるわこれ・・・っていう強迫観念によってなんとかはなります。未来の自分に期待しておいてください。
とまあ、ありきたりなことしか言えません。ここばかりは。
人間関係がとっても大事になってきます💩
私は、あまり人付き合いがうまくないので、定期的に人付き合い自体に嫌気がさして音信不通ぎみになって、よく教授に怒られます。
そして、わたしに限った話かもしれませんが、院に入る前の3月と院に入って1年生の3月。この期間はまーーーーじで研究に対してやる気が皆無になって、すべて投げ出したくなります。なりました。
モチベを維持しつつ、研究をすすめられるような、人間関係の構築、環境の構築を心がけてください。
わたしは無理でした!!!!!